雨の日の出来事。
※この物語は眠夢ねむりが体験した実話です。=ノンフィクション
この物語には現実味のある名前が出てきますが、全て偽名ですのでご理解の程よろしくお願いします。
ーーーーーーー雫の音がする日、私は学校にいた。
私、佐藤凛花は友達が異名に少ない。大体は一人で過ごすことが多かった。その日は雫の音がする天気だった。授業中に降ってきたもんだからクラスは大騒ぎ。「え、やば」「傘持ってきてないんだけど」口々に聞こえた。私は運良く日傘を持ってきていたから助かった。授業は終わり中休み。日常はいつも、数少ない友達と廊下で散歩するしかなかった。椅子に座っている時優しい声が聞こえた。「ねえ凛花。一緒に散歩しよ!」同じクラスの友達、宮野優衣だ。「優衣!じゃあ散歩しよっか。」二人で教室を出て廊下を歩いた。私たちのクラスの傘立てがあり、それを見た優衣はこう言った。「凛花の目印チャームめっちゃ可愛い‼️」「ありがとう。好きなキャラクターだからガチャガチャで回したの。」凛花は目印チャームが好きで、よく集めている。その中でお気に入りのものを傘につけている。そう話しているとあっという間に中休みが終わった。その後も問題なく授業が終わり、雨も落ち着いてきた頃、私は友達の小林愛莉と秋島瑠菜と一緒にお昼を食べた。あ、優衣は他の子と食べてるけど、ちゃんと友達。愛莉と瑠菜とは仲良く推し活の話をしながらお昼を食べた。「ねぇ、愛莉、瑠菜。一緒に放課後マクド行かない?」「「賛成‼︎」」笑いながら過ごしていた時、あることが起きていた。お昼の時間が終わり、教室に戻ると友達の綿貫陽菜乃が私に駆け寄ってきた。焦っていたのか陽菜乃は「凛花‼️凛花の目印チャームが無くなってる‼️」「「「え⁉️」」」私と愛莉と瑠菜は目を丸くした。確かに無くなっていた。その後他の子とお昼を食べていた優衣も合流して事情を説明。もちろん優衣も目を丸くした。傘立ての近くを探したが、見つからない。その後もめぼしいところを探したが見つからない。「どこ行ったのかな。」愛莉が言った。この目印チャームは希少もので並ばないと手に入らないほどの人気だった。私は涙がこぼれそうになったが、うんと堪えた。瑠菜は何かを思いついたかのように手を叩いた。「落とし物ボックスあるじゃん‼️行ってみよっ」「「「行ってみよ‼️」」」落とし物ボックスというのは学校にあった落とし物が入っていて、自分のものがあったらとっていい方式だったんだけど、私はない気がした。落とし物ボックスにあったら、誰が拾ったのかもわからないし、他の人のものかもしれないし。先に行った優衣と陽菜乃は大声で「「見つけた‼️」」という声が聞こえた。私は笑顔になった。見つかったのが嬉しかったのだ。でも愛莉が言った。「ねえ、琹里って書いてる。」「え?」私はとっさに声を出した。栞里というのは、今川栞里。隣のクラスのフレネミー兼やばい人。外面は優しいのだが、内面は性格が悪い。私はSNSにあげる用として目印チャームの写真を撮っていたから携帯を出し、見比べた。傷、絵の具の剥げ具合、どれも一致。そうみんなに告げた。「うちの学校に栞里って一人しかいないからすぐわかるよね。」うちの学校はどこも人数が少ない。名前も珍しい名前が多いし、同じ名前などはほとんどいない。陽菜乃は言った。「栞里って一人だけだから、誰か友達が届けて自分のものにしようとしたんじゃない?」みんな一瞬で顔が固まった。そりゃそうだ。栞里は自分のものにしようとしたのは事実。だから私も同じ考えだと思った。その後チャイムが鳴り、昼休みが終わった。教室に戻り、栞里と仲の良かった山本遥愛ちゃんに筆跡を見てもらった。私は初めて山本さんと話すから緊張した。私はコミュニケーションが苦手のため、代理人として、愛莉に事情を話してもらい改めて見てもらうと「これは栞里の字。明らかに。」みんな目を見開いた。その後は授業をして、家に帰った。私は栞里のクラスにいる栞里の友達と一緒に下校し、話を聞いてもらった。でも、その友達は私の味方をしてくれた。
10月22日。綿貫陽菜乃に同様の事件が起きた。
公開 最終更新: 2026-10-22 08:52:09 AM